狩人の宿

育成メモ:ウインドシューター

ウインドシューター育成メモ

ウインドシューターをLv120まで育てたときのメモです。
ver3.17の情報なので、最新のデータと相違がある可能性があります。

スキル概要とスキル振り案:1次

・1次スキル振り案
ブリーズアロー1・ウィンドウォーク3→ウインドウォーク15
→ウィスパー オブ ザ ウィンド20→エレメント:ストーム10
→ブリーズアロー19

SP合計65、入手SP64なので1削り。
削るのは将来性のないブリーズアロー一択。

ブリーズアローは横0〜300・縦-90〜10の発生型範囲5体攻撃。
ウインドシューターのスキルのほとんどが縦方向の巻き込み性能に乏しく、また遅いスキルが多い。
ブリーズアローも威力はそこそこあるものの、やや遅く、使い勝手はいまいち。
利点は3HITするので比較的安定してダメージが与えられることくらいか。

なお、攻撃スキルは一見するとブリーズアローだけに思われるが、
チュートリアルスキルのエレメンタルスラッシュも地味に攻撃範囲があり、
火力にもよるが序盤は十分使える(横0〜200、縦-90〜20、130%で3体攻撃)。
ブリーズアローが若干遅いので、エレメンタルスラッシュだけで狩れるレベルの間は、
エレメンタルシフトで飛び回りつつエレメンタルスラッシュ連打の方が乱獲できる。

ウィンドウォークは空中を真横に移動できたりするので楽しいが、
機動力自体はエレメンタルシフトだけでもそれなりにある。
移動・ジャンプ補正目的でウィンドウォークを優先して上げたが、
火力が足りないと思えばウィスパー オブ ザ ウィンドを先上げして攻撃を稼ぐのも選択肢だろう。

エレメント:ストームはダメージを10%上昇させるが、
おそらく他のダメージ上昇系効果と合算されると思われる(未検証)ので、
リンクスキルをてんこ盛りにしている場合などは若干効果が薄れる。

ウィスパー オブ ザ ウィンドのMAXで射程距離160上昇は弓系職中最大となっているが、
MAXLv15のアーチャーマスタリーのLv×8を、MAXLv20にする際に修正しなかっただけだと推測できる。
ただしウインドシューターでこの射程距離が反映されるのは通常攻撃とピンポイントピアスだけなので、
別段有利というわけではない。
攻撃力が1次で20上がるのは美味しい。

スキル概要とスキル振り案:2次

・2次スキル振り案
フェアリーターン1・ガストショット1・ボウマスタリー2→ボウマスタリー5
→ボウブースター3→シルフスエイド3→ボウマスタリー10→シルフスエイド10
→フィジカルトレーニング5→フェアリーターン20→ボウブースター10
→トリフリングウィムI 20→ガストショット19

SP合計95、入手SP94なので1削り。
攻撃スキルが削り候補となると思われるが、
3次でもフェアリーターンを多用するので、ガストショット削りが無難。
そもそも2次ですらガストショットを使う場面がほとんどない。

フェアリーターンは横10〜360・縦-170〜70の発生型範囲6体押し出し攻撃。
速度が速く威力自体もガストショットより高い、おまけにHIT数が多いため格上にも強い。
押し出しスキルなのにメイン火力スキルとして3次まで使い続けることになる。

ガストショットは横0〜400・縦-150〜0の発生型範囲6体攻撃。
攻撃速度自体は弓の基本速度と同じなのだが、フェアリーターンが速いために相対的に遅く感じる。
押しスキルのフェアリーターンに勝るのが横射程だけ(それも40px差しかない)という、不遇なスキル。
そもそもフェアリーターンより威力が低い時点で救いようがない。

トリフリングウィムは現時点では完全におまけ。
本番は4次でハイパースキルを取ってからとなるだろう。
将来のためにMAXにしておくこと。

ボウブースター・ボウマスタリー・フィジカルトレーニングはいつもの基本スキル。
フィジカルトレーニングはお好みのタイミングで。
他2つは熟練度上昇による確殺率向上、攻撃速度増加のために早めに上げるのが定石。

シルフスエイドはソウルアローに攻撃・クリティカル率上昇がついている。
転職時に貰った矢3万本はまだ余っているだろうが、攻撃力を稼ぐため早めに上げておきたい。

スキル概要とスキル振り案:3次

・3次スキル振り案
霜風の群舞1・フェザリーネス1・セカンドウィンド1・アルバトロス1
→アルバトロス20→霜風の群舞20→セカンドウィンド20→フェザリーネス20
→トリフリングウィムII 20→エメラルドフラワー10→ピンポイントピアス14

SP合計130、入手SP124なので6削り。
ピンポイントピアスが最有力候補。

霜風の群舞(なぜ日本語?)は攻撃判定発生型キーダウンスキル。
攻撃中ノックバック無効、移動不可能、薬の使用は可能。
「発動地点から上下左右350以内」において、足場があれば方向キーで移動できるようだ。
スキル説明文にはないが2HITするので、実際のダメージは表記の2倍。
狩り場によっては上下方向に上手く移動させると、自分は横移動するだけで殲滅できる場合も。
モンスターパークエクストリームなど、湧きの良い狩り場でざくざく狩るのにも有効。
発動までの間があるのでフェアリーターンで確殺できるなら不要。
どちらかと言えば格上狩りや、違う段にいる敵を攻撃するのに向いている。

ピンポイントピアスは1体攻撃。
ウインドシューター唯一の有弾型スキルで、射程距離も基本値の460(1次ウィスパーMAX)。
連続して当てるとダメージが増加するデバフを与える、対単体用に考えられただろうスキル。
だが致命的なのは分間約60.6回という遅さ。
(ディレイ1200msから武器速度普通(6)+ブースター(-2)+アルバトロス(-1)で計算)
射程外から攻撃しようにも遅すぎてKBしきれず、余裕で距離を詰められる。
エメラルドフラワーでスローをかけることを想定した設定なのかもしれないが、
霜風の群舞を目一杯横に動かして殴る方が安全。
そもそも対単体の場面が3次ではほとんどないので、
狩り効率を高めるために霜風の群舞を選択する方が自然だろう。

トリフリングウィムII、少し発動率が上がったが、
霜風の群舞で発動しないので3次で見る機会は少ない。
まだまだ雌伏の時。

アルバトロスはマントを着るスキルに。
攻撃速度上昇の恩恵は霜風の群舞中心の狩りだと気付きにくい。
攻撃力・クリティカル確保のために早めに上げたい。

エメラルドフラワーはスロー効果を持った囮スキル。
3次だとわざわざ集めるより殴る方が速いので、優先度は低め。
4次で強化されるので最終的にはMAXに。

フェザリーネスは被ダメージカット・状態異常と属性耐性を強化する。
被ダメージカットは最大30%と大きいので、ダメージが増える頃に上げるといい。

セカンドウィンドはダッジに物理・魔法防御上昇が付いたようなスキル。
回避確率+30%も優秀ではあるが、ウインドシューターには防御上昇の恩恵もなかなか。

4次スキルに関して

・4次スキル振りについて
マスタリーブックが必要ないので好きなように振れる。
お好みで。
シグナスナイツはLv120発生のクエストで入手。
同時にエレメンタルエキスパートも取得できる。

アルバトロスマキシマムに1振っておくと、攻撃速度が2段階上がるようになるので、
ブースターと合わせて攻撃速度2まで早められる。

スパイラルボルテックスは設定ミスなのかディレイが基本速度になっているようで、
ブースター+アルバトロスマキシマムで脅威の連射速度を誇る。
ルートアビス雑魚相手なら天空の歌より処理性能が高い。
天空の歌が活躍できるのはトリフリングウィムが育ちきってからだろう。

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