狩人の宿

育成メモ:パラディン

パラディン育成メモ

パラディンをLv160まで育てたときのメモです。
ver3.32〜3.33の情報なので、最新のデータと相違があります。

スキル概要とスキル振り案:1次

・1次スキル振り案
スラッシュブラスト1
→ウォーリアマスタリー15→アイアンボディ20→ウォーリアリープ10
→スラッシュブラスト20

削りスキルはなし。
補助スキルを上げる順番は好みでいい。
上記は筆者のパターン。
スラッシュブラスト1で火力不足を感じるようなら、
随時スラッシュブラストを上げていくこと。

アイアンボディは物理防御を上げ、一定範囲内の敵からのダメージを抑える補助スキル。
ジャクムの1:1攻撃を食らったときのHPの残り具合から、
魔法攻撃にもおそらく効果はありそうに感じる。
序盤で防御200上昇は大きく、ほとんどの敵からのダメージを1に抑えられる。
HP回復薬をケチりたいなら優先してあげるといい。

ウォーリアマスタリーはHP増加・MAX40%スタンス効果に、
移動速度・ジャンプ力・最大移動速度が少し上昇するパッシブスキル。
1次でのメインはHP増加とアイアンボディの組み合わせによる、
HP薬消費ゼロでの狩りか。
スタンス効果は40%と信用はできないが、ないよりは便利。

スラッシュブラストは近距離の敵をまとめて攻撃するスキル。
若干速度が遅いのが気になるが、1次の攻撃スキルはこれしかない。
主力攻撃として火力は十分。

ウォーリアリープは2段ジャンプが可能になるスキル。
MPの低い1次戦士では、多用するとすぐMPがなくなる。
MP消費と飛距離のため、使うのなら一気に上げたい。

スキル概要とスキル振り案:2次

・2次スキル振り案
ウェポンマスタリー1・フレイムチャージ1・ブリザードチャージ1・ページオーダー1
→ウェポンマスタリー5→ウェポンブースター2〜6→ウェポンマスタリー10
→フィジカルトレーニング5→フレイムチャージ20・ブリザードチャージ20
→ウェポンブースター10→ファイナルアタック20→ページオーダー9

削りSPは1。
ページオーダー削りか、ファイナルアタック削り。
現状のファイナルアタックでは攻撃1回あたり期待値60%なので、存在がほとんど空気。
とはいえページオーダーをMAXにしてもダメージは2%しか上がらないので、これまた微妙。
気絶率もMAXで80%止まり。
どちらを削るにせよ、3次スキルのコンバットオーダーでMAXとして運用できるので、
あまり深く悩む必要はない。
個人的にはページオーダー削りを推す。

フレイムチャージ(火チャージ)は火属性4体攻撃スキル。
弱点に1.5倍、耐性に0.5倍、完全耐性に0倍になる。
火傷を付与するデバフ効果付き。
攻撃範囲が広く、後ろ50px・前350pxに当たる。
近距離職とはなんなのだろうか。
スキルLvを上げると火力が伸びるが、同時にMP消費が跳ね上がる。
2次でMP30消費は痛い。
当然MP薬代も跳ね上がるので、お財布と相談しながら上げること。
1stキャラなど、お金のない人は青い薬連打で乗り切ろう。

ブリザードチャージ(氷チャージ)は氷属性4体攻撃スキル。
弱点に1.5倍、耐性に0.5倍、完全耐性に0倍になる。
速度低下効果を付与するデバフ効果付き。
攻撃範囲・威力などは火チャージと同じ。
火チャージの火傷デバフ中の敵に攻撃するとダメージが増えるが、
説明文の+115%(MAX時)は、実際には+15%の模様。
火チャージと氷チャージの威力が同じなので、
一応火傷付与しつつ氷チャージで攻撃する方がダメージが増える。
それほど大きくダメージは変わらないので、面倒ならそのまま殴ってもいい。

職業特性スキルであるエレメンタルチャージは、
属性の異なるチャージ攻撃スキルを使うと、最大5つまでエレメンタルチャージが溜まる。
持続時間はないので、一度5まで上げてしまえば、3次まではそのままずっと使い続けられる。
5溜めておけば、攻撃40・総ダメージ10%・回復量10%・状態異常耐性10%・被ダメージ10%減と、
火力・防御両面において役立つ。
また、最大防御力が20,000になり、パラディン系列の売りである堅さの源となる。

ページオーダーは左右の敵を引き寄せ、確率で気絶させるスキル。
威力的にはたいしたことはないが、これまた範囲が広く(左右に350px)、
まとめ性能は優秀。
MP薬をケチるなら、ページオーダーでまとめておいてスラッシュブラストで攻撃するのも、
火力次第ではあるが効果的。
特に敵が5体以上いるときには、4体対象の火・氷チャージより有用なこともある。

ファイナルアタックは攻撃後に確率で追加攻撃が発動するスキル。
なぜかライトニングチャージ・ディバインチャージに適用されない。
期待値もMAXで150%×40%=60%と、激しく微妙。
アドバンストファイナルアタックも存在しない。
それでも将来ブレストを主力として攻撃する場面を見越して、
MAXにしておく方がいいだろう。

ウェポンマスタリー・ウェポンブースター・フィジカルトレーニングはお馴染みのスキル。
火力や効率上昇のため、早めに振りたい。

スキル概要とスキル振り案:3次

・3次スキル振り案
シールドマスタリー1・ライトニングチャージ1・アキレス1→リストネイション5
→コンバットオーダー20→ラッシュ1→ブレッシングアーマー8→シールドマスタリー8
→ライトニングチャージ18→パラショックガード8→アキレス18→プレッシャー18
→ラッシュ8→リストネイション8
(余りSP10)

削りSPは6。
コンバットオーダーのおかげで2削りでも実質MAXとして運用できるので、
他職より削りスキルに悩まずにすむ。
コンバットオーダー以外の全てのスキルが削り候補となり得るが、
スキル解除でコンバットオーダーが切れても防御性能が落ちないことを重視するべきだろう。
したがってシールドマスタリー・プレッシャー・アキレス・ブレッシングアーマーはMAX推奨。
残るライトニングチャージ・リストネイション・ラッシュ・パラショックガードの4つのスキルのうち、
3つを削ることとなる。
パーティー補助を重視するならパラショックガードMAX、
ソロ主体で自己の生存を最優先にするならリストネイションMAXか。
なお、パラショックガードは約4秒ごと(?)に自動でかけ直されるので、
スキル解除を受けてすぐにコンバットオーダーをかけ直せば、
ほとんど途切れることなくMAX効果を発揮できる。
パラショックガードを削ってもそこまでパーティー補助をおろそかにすることにはならないだろう。

コンバットオーダーはスキルレベルを増加させるパーティースキル。
最終転職段階のスキルのみマスターレベルを突破する(一部例外あり)。
コンバットオーダー自身には効果がない。
MAXで+2されるので、3次以下のスキルを2まで削っても、MAXとして運用できる。
火・氷チャージのダメージを増加させるパッシブ効果もあるので、
3次転職後真っ先にMAXにしたい。

リストネイションはHP回復スキル。
補正込みの最大HPの割合で回復するので、このスキルがあればHP薬が不要な場面も多い。
使用後少しの間バフアイコンが表示され、
バフが消える前に再度リストネイションを使うと回復量が落ちる。
このときアイコンに書かれた数字が増加していき、数字に応じて回復量が減少していく。
4連続使用くらいまでなら使用に耐えるが、それ以上は素直に薬を使おう。
どうやらエレメンタルチャージの回復量増加効果の影響を受けるようで、
MAXで50%より多く回復する。
わずかに硬直が長めなので、ロープなどにつかまって発動すると硬直を減らせる。
削り候補。
薬で代用できると見るか、薬制限状態で使えると見るか。
スキル解除からの1:1攻撃など手早く回復したい場面で使いたかったので、筆者はMAXにした。

ラッシュは敵を押し出す攻撃スキル。
ノックバック中の敵は押せない。
ファイナルアタックが発動するので、これで敵がノックバックしてしまうと続けて押せなくなる。
パラディン系列にはページオーダーもあるので、ラッシュとどちらを使うかは場合による。
筆者はラッシュよりウォーリアリープで飛び込んでページオーダーの方が使い勝手が良く感じた。
割と安定した削り候補。

プレッシャーは敵の攻撃力・防御率を減少させるデバフをかけるスキル。
短時間敵の命中を落とす効果もある。
成功率が単独ではMAX75%と心もとないので、連続使用するといい。
効果は非常に大きく、パラショックガード以上のパーティースキルとも言えるだろう。
なお、ハイパースキルで更に強化される。
コンバットオーダーよりも優先してかけたい場面がある可能性を考え、筆者はMAXにした。

パラショックガードは自分の防御力・ガード率を減らし、
近くにいるパーティーメンバーの被ダメージ減少・ガード確率増加効果を持つ補助スキル。
発動時にMPを消費するが、オンオフスキル。
自分の攻撃力を上昇させる効果もある。
数秒ごとに自動的にかけ直され、効果はそのタイミングでのスキルレベルを元に計算される模様。
このスキル自身はスキル解除でも解除されず、
削っていてもスキル解除後コンバットオーダーを即座にかけ直せばすぐにMAXレベルで適用される。
人によっては削り対象。

シールドマスタリーは状態異常耐性・属性耐性・物理/魔法防御力・物理攻撃力を上げ、
確率で敵の攻撃を無効化するパッシブスキル。
接触ダメージを無効化したとき、敵は吹き飛びノックバックして確率で気絶する。
盾、もしくは補助装備のロザリオを装備しているときのみ効果が発動する。
盾の入手が現在Lv100以下では困難なので、ロザリオを購入して装備するといい。
Lv100まですぐなので、Lv60ロザリオを買う必要はなく、Lv30ロザリオで十分。
防御力がMAX250%上昇するので、3次の敵から受けるダメージはほぼ1になる。
他にも各種ステータスを上げる、まさに鬼のような性能。
BigBang前のシールドマスタリーの扱いと比べるとあまりに圧倒的な存在感だ。

アキレスは敵から受けるダメージを割合軽減するパッシブスキル。
アイアンボディ・エレメンタルチャージの被ダメージ軽減効果とは加算されるようだ。
スキル解除からの1:1などのことを考えると、被ダメージ軽減効果を削る選択肢はないだろう。

ブレッシングアーマーは被ダメージ時に確率でバリアが発生するようになるパッシブスキル。
バリアは一定回数ダメージを防ぐと消滅するが、攻撃力上昇効果は残る。
ただしドットダメージにはバリア持続中でないと攻撃力上昇が乗らないようだ。
HPに対する割合ダメージですら軽減する超性能。
パラディンの堅さの要因の一つ。
スキル解除からのバリア発動で性能が落ちるのは嫌なので、削りたくはない。

ライトニングチャージ(雷チャージ)は雷属性6体攻撃スキル。
弱点に1.5倍、耐性に0.5倍、完全耐性に0倍になる。
スキル説明文とはやや異なり、気絶の追加効果と、ドットダメージ付与の効果両方を持つ。
コンバットオーダーのパッシブ効果で火・氷チャージの威力が上がるため、
1振りでは火力が負けるが、MAXまで上げれば雷チャージの方が火力が上になる。
対象数も6体なので、3次中盤以降の狩りでは基本雷チャージを使うことになるだろう。
氷チャージでスローになった相手にはダメージが増えるが、
例によってMAXで+15%なので、雷単体で殴っているだけで十分。
削り候補。
スキル解除などでコンバットオーダーが切れる=補助スキルが切れている状態なので、
雷チャージを放つより補助スキルをかけ直す方が優先になるだろう。

スキル概要とスキル振り案:4次

・4次スキル振り案
アドバンスドチャージ1・ボイドエレメンタル1・パラディンエキスパート1・セングチュアリ1
・ガーディアンスピリット1→アドバンスドチャージ10→ボイドエレメンタル28
→パラディンエキスパート29→スタンス28→ブレスト30→メイプルヒーロー29
→セングチュアリ30→ヒーローインテンション1〜5→マジッククラッシュ10
→ディバインチャージ30→ガーディアンスピリット20→ヒーローインテンション5
→パラディンエキスパート30

Lv160くらいまではエボルビングシステムとディメンジョンインベイドでさくさく上がる。
ブレストのバフの有無で確殺数が変化しないようであれば、
セングチュアリかメイプルヒーロー先上げでもいいだろう。
また、片手剣と両手武器で確殺手数に変化がない場合、攻撃速度の速い片手剣を使う方が有利。

ディバインチャージ(聖チャージ)は聖属性6体攻撃スキル。
ボイドエレメンタルの強化に一つだけ乗り損ねたため、
総ダメージ・ボスダメージなどが相当積まれないと雷チャージを超えない。
一応、MAX(Lv32)ではダメージ増加が自己スキルのみの状態でも、
火・氷チャージをわずかに上回る。
この場合の単発の威力は、
火・氷:140%×(100%+70%+210%+25%+30%)=609%
聖:411%×(100%+25%+30%)=637.05%
となる。(各ダメージ%増加の詳細は割愛)
ただしその差は5%ほどと、SP30割り振る優先度を高めるにはあまりに小さい。
同条件で
雷:250%×(100%+210%+25%+30%)=912.5%
なので、範囲攻撃のメインは当分雷チャージになる。
必然的に4次後半に振ることになるだろう。
ちなみに雷チャージを超えるには、総ダメージ・ボスダメージを別途172%以上積む必要がある。
雷チャージのデバフ付きの敵を追撃する場合はもう少しダメージ%が少なくてすむが、
いずれにせよボス属性のない相手には現実的な数字ではない。

マジッククラッシュは敵の強化バフを打ち消し、
反射などの強力なバフの使用をできなくさせる効果を持つ。
筆者はレベル不足により未習得なので使い勝手など詳細不明。

ボイドエレメンタルは4色チャージ・ブレストの属性をなくし、総ダメージを上昇させる補助スキル。
無属性耐性を持つ敵にすら通常のダメージが通るようになる超性能。
あまりの強さに無属性耐性貫通効果は後に控えるアップデートでなくなる模様。

スタンスはノックバック率を軽減するパッシブスキル。
ウォーリアマスタリーのスタンス効果に加算される。
エボルビングシステムで足場から落ちると復帰が面倒くさいので、
ある程度早めに振っておくと便利。
コンバットオーダーで上限を超えない(Lv30でスタンス100%になる)ので、
28で止めることができる。

ヒーローインテンションは誘惑などの状態異常を解除できるアクティブスキル。
とりあえず1だけ振っておいてもいいかもしれない。

ガーディアンスピリットはPT員を生き返らせる補助スキル。
筆者は未使用なので詳細不明。

パラディンエキスパートは熟練度・物理防御力・クリティカル最小ダメージを上げるパッシブスキル。
コンバットオーダーの上限突破で、熟練度が最大91%になる。
剣だとクリティカル最大+10%、鈍器だと防御率無視5%という違いがある。

ブレストは敵に多段攻撃をしつつ、
5つ溜まったエレメンタルチャージを消費してダメージとクリティカル率を上げるバフをかける攻撃スキル。
ブレストバフの持続中には再度エレメンタルチャージを消費することはないので、
2色チャージでエレメンタルチャージを5溜める→ブレストでバフをかける
→2色チャージでエレメンタルチャージを5溜める→チャージorブレストでブレストバフが切れるまで殴る
→ブレストバフが切れたらブレストで再度バフをかける
というのがパラディンの基本動作となる。
ダメージは総ダメージ%枠ではなく、ダメージそのものに別途乗算されるので、
大幅に与ダメージが増加する。
バフの持続時間が短いのが欠点。
対単体性能は雷チャージを上回るが、わずかに速度が遅い。
場面によって使い分けよう。

アドバンスドチャージはエレメンタルチャージと4属性チャージ・ブレストを強化する。
エレメンタルチャージの強化により総ダメージ・攻撃力が増し、
4属性チャージはMAXで3→5HIT、さらに対象数+3体になるので、火力が大きく上がる。
ブレストも7→9HITになる。
4次転職後真っ先にMAXを目指すべきスキル。
後に控えているスキル改変で、Lv9以上+コンバットオーダー(+2)でないと、
ヒット数が1しか増えなくなるので、削らずMAXにしておくべき。

メイプルヒーローは素のステータスの一定割合を上昇させるPTスキル。
他職も同じスキルを覚えるので、グループ狩りメインの場合は上手く分担しよう。

セングチュアリはボスには大ダメージ、雑魚は強制的にHPを1にする広範囲攻撃スキル。
エボルビングシステムの敵はボス扱いなのでセングチュアリでとどめが刺せる。
ディメンジョンインベイドの敵は主に雑魚扱いなのでとどめは刺せないが、
最終段階のタワーも雑魚扱いなので効果的。
エボルビングシステムに籠もるのであれば早めに上げてもいい。

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