スキル:ハンター
ハンタースキル概要
ハンターのスキルは全部で8つです。
SP合計は95(職業特性スキルのクイヴァーカートリッジを除く)、
入手できるSPは94です。
クイヴァーカートリッジにはSPの消費なく転職時に自動でSPが振られます。
3次以降の補助となるスキルを多く習得できます。
3次・4次スキルの前提となっているスキルもあるので、
取り逃さないようにしましょう。
4次以降に向けての基礎固めの時期とも言えるでしょう。
ハンタースキル解説
ボウマスタリー
弓系武器の熟練度を向上させる。
・Lv10効果:熟練度+50%
・MAXLv:10
・推奨Lv:10
※4次スキル・ボウエキスパートの前提:Lv10
基本情報:ボウマスタリー
熟練度を上げるパッシブスキルです。
弓の基本熟練度は15%なので、Lv10では熟練度65%となります。
熟練度を最大ダメージにかけたものが最低ダメージになるので、
熟練度が上がると平均ダメージ上昇につながります。
ちなみに、スキルLvが上がるにつれて、矢を射出するときのエフェクトの色が赤くなっていきます。
ダメージが安定すると狩りのリズムが安定するので、転職後早期にLv10まで振るのが望ましいです。
3次以降でのボウマスタリー
4次スキル「ボウエキスパート」の取得条件がボウマスタリーLv10になっています。
他のスキルとの兼ね合いで後回しにした場合は、3次転職までに必ずMAXにしましょう。
ファイナルアタック
一定確率で攻撃スキル使用後に追加ダメージが適用される。但し、必ず弓系武器を装備した場合のみ発動できる。
・条件:ボウマスタリーLv3
・Lv20効果:40%の確率で150%の追加攻撃が発生
・MAXLv:20
・推奨Lv:20
・4次スキル・アドバンスファイナルアタックの前提:Lv20
・基本情報:ファイナルアタック
・3次以降のファイナルアタック
基本情報:ファイナルアタック
スキル使用時、確率で追加攻撃が発動するパッシブスキルです。
この追加攻撃は反射によるダメージを受けません。
発動するスキルは、
アローブロウ・アローボム・リトリートショット・フレイムショット・アロープラッター(直接使用時のみ)・暴風の矢・アンカウンタブルアロー・ウォンズショットと、
1~4次の攻撃スキルほぼ全てです。
通常のスキルでは攻撃の硬直が終わった瞬間に、速射系スキルでは発動後一定時間後に、
ノーモーション・MP消費なしで見えない矢が飛んでいくようです。
攻撃スキルのダメージ倍率が、期待値として60%増加する計算になります。
複数攻撃でも1発しか攻撃が発生しないので、2次時点では有用性はさほど高くありません。
せいぜいボスやエリートモンスター相手にダメージが少し増える程度です。
3次以降でのファイナルアタック
4次でアドバンスファイナルアタックを習得することで、単発期待値が147%にまで上昇します。
高速攻撃の暴風の矢(500発/分)との相性が良く、対単体火力を大幅に強化することができます。
2次時点では習得優先度は高くありませんが、将来を見越して最終的にはMAXにしましょう。
ブースター(弓)
MPを消費し一定時間、弓の攻撃速度を2段階上昇させる。
・条件:ボウマスタリーLv5
・Lv10効果:MPを11消費して300秒間攻撃速度2段階上昇
・MAXLv:10
・推奨Lv:10
基本情報:ブースター(弓)
攻撃速度を上げて、狩り効率を高めてくれるスキルです。
レベルを上げても速度上昇効果自体は変わりませんが、
持続時間が増え、消費MPが減っていきます。
まずは実用に耐えるLv1程度まで上げ、残りは他のスキルを振り終えてからでいいでしょう。
一生使うスキルになり、削る意味も特にないので、MAXにしておくのが無難です。
3次以降でのブースター(弓)
3次の「アロープラッター」は分間400発、4次の「暴風の矢」は分間500発固定で、
ブースターによる攻撃速度上昇の影響はありません。
雑魚狩りで多用する範囲スキルには効果があるので、一生使うことには変わりありません。
MAXにしておくことをお勧めします。
クイヴァーカートリッジ
異なる3種類のタイプの特殊矢を使うスキルで、3種類全て使用すると矢筒に再びチャージされる。スキルキーを押すと使用中の矢が変更され、現在使用中の矢を全て使用すると自動で次の矢に切り替えられる。
吸血矢:ダメージの一定割合をHPで吸収
毒矢:最大3回重複される毒ダメージ
魔法矢:攻撃時追加で魔法矢発射
・職業特性スキル
・MAXLv:1
・吸血矢:50%の確率で最大HPの3%回復
・毒矢:8秒間150%の持続ダメージ、最大3回重複
・魔法の矢:30%の確率で220%の追加攻撃が発動
・基本情報:クイヴァーカートリッジ
・3次以降のクイヴァーカートリッジ
基本情報:クイヴァーカートリッジ
ボウマスター系列の職業特性スキルです。
2次転職時にSPを消費せずに自動で習得します。
攻撃スキル使用時に、各特殊矢の効果が発動します。
吸血矢は2次時点では、HP薬の消費を多少減らせる程度の効果です。
30回攻撃する間にHPの15%程度の被ダメージに抑えられれば薬要らずになる計算ですが、
そこまで気を遣って狩りをするのは疲れます。
敵が落とす白ポーションやウナギ焼きを素直に飲み食いしましょう。
毒矢は毎秒ダメージを与え、中毒ダメージも2次時点で最大150%×3と一見大きいですが、
中毒ダメージでは敵にとどめを刺せない(1残る)ので、結局もう一発攻撃する必要があります。
雑魚戦では大抵1~2発なので必要手数は減らず、特に恩恵がありません。
なお、中毒中の敵には頭上にマークが表示されます。
エリートモンスターなどの相手をするときには役に立つこともあるでしょう。
ちなみに、中毒ダメージが入るときに打撃音が発生します。
魔法の矢はスキル攻撃時に確率で自動追尾する矢が飛んでいきます。
2次では発動率が低いので、頼りになる実感は薄いと思います。
10本ずつの矢を上手く切り替えつつ戦うのは神経がすり減ります。
4次でアドバンストクイヴァーを習得してからが本領発揮です。
それまではどちらかと言うとおまけ的な位置づけです。
3次以降でのクイヴァーカートリッジ
3次で「アロープラッター」を設置できるようになると、吸血矢の回復効率が非常に高くなります。
特に4次で「アドバンストクイヴァー」を習得してから、吸血矢固定で超回復性能を誇るようになります。
魔法矢もアドバンストクイヴァー固定で暴風の矢の火力を強力に支えてくれるようになります。
一方で毒矢は他の矢に比べてぱっとしない状態から脱却できません。
メイン攻撃に対して中毒ダメージが小さすぎるのです。
フィジカルトレーニング
身体鍛錬で永久的に力と素早さを向上させる。
・Lv5効果:STR、DEXがそれぞれ30ずつ増加する
・MAXLv:5
・推奨Lv:5
基本情報:フィジカルトレーニング
STR、DEXを増加してくれるパッシブスキルです。
MAXで合計60、AP換算するとLv12(STR=DEX÷4と見なすとLv9程度)上がるのに相当します。
効果自体は地味ですが確実に貢献してくれます。
振るタイミングは好みになるでしょうが、最終的にはMAXにしましょう。
リトリートショット
後ろにジャンプして敵に矢を発射する。スキルキーを押していると、一定時間空中に浮かんだ状態で矢を連続発射する。
・MAXLv:10
・推奨Lv:9 or 10
Lv9効果:MP5消費して後ろにジャンプ、2秒間滞空状態で100%の矢を連続して射出する
Lv10効果:MP5消費して後ろにジャンプ、2秒間滞空状態で103%の矢を連続して射出する
・基本情報:リトリートショット
・3次以降のリトリートショット
基本情報:リトリートショット
後方にジャンプしてホバリングしながら攻撃をするスキルです。
攻撃持続時間はスキルLvに関係なく2秒固定です。
攻撃頻度がそれほど高くないので、対単体相手でもアローボムにダメージ効率が劣ります。
攻撃も出来る緊急回避スキルという位置付けです。
地形を無視して攻撃できるので、下方向の敵を1発殴ってターゲットを取る程度には使えるかもしれません。
スキルキーを押し続ければ滞空して射撃を行いますが、
一瞬だけキーを押せば後ろに飛びのく動作だけを行います。
そのため、リトリートショット連打で後方へ高速ジャンプ移動ができます。
3次以降でのリトリートショット
スキルによる攻撃力に期待する運用ではなく、敵の攻撃範囲からの緊急離脱や、
地震攻撃などの空中だと当たらない敵の攻撃を回避するために使うことになります。
威力自体は誤差レベルですので、9止めでも使えますし、
少しでもダメージを稼ぎたい場合は10まで振ってもいいでしょう。
ソウルアロー:弓
一定時間物理攻撃力が増加し、矢を消費せずに攻撃できる。
・Lv20効果:MPを22消費して300秒間矢の消費がなくなり攻撃力30増加
・MAXLv:20
・推奨Lv:20
基本情報:ソウルアロー
このスキルを使うと矢の消費がなくなり、矢の攻撃力を0として計算するようになります。
攻撃上昇効果のおかげで、攻撃力付きの矢を使う意味がなくなります。
特に低レベルのときほど攻撃力固定値上昇の効果は大きいので、早めに上げたいスキルの一つです。
ソウルアローの習得後は基本的に矢は不要になるのですが、
スキルのかけ直しを忘れたときなどに矢を持っていないと、弓殴りしかできなくなります。
1枠分は矢を持っておくといいでしょう。
課金前提となりますが、バフスキル自動使用効果付きのペットに設定するのも一つの対処方法です。
3次以降でのソウルアロー
2次までではさほど矢を消費しませんが、
3次以降は高速攻撃スキルが増え、矢の消費が激しくなります。
暴風の矢+アドバンスファイナルアタックだと凄い勢いで矢がなくなるので、
ソウルアローによるサポートは必須です。
アローボム
爆弾を装着した矢を発射し、対象と周りの敵を一定時間、気絶させる。
・MAXLv:20
・推奨Lv:19 or 20
・Lv19効果:MP15消費、515%の威力で最大6体を攻撃、58%の確率で5秒間気絶耐性のない敵を気絶させる
・Lv20効果:MP15消費、525%の威力で最大6体を攻撃、60%の確率で6秒間気絶耐性のない敵を気絶させる
基本情報:アローボム
気絶効果のある誘爆型前方有弾系攻撃スキルです。
爆弾付きの矢を射出して、これが命中すると周囲の敵に爆発ダメージを与え、
確率で敵を気絶させます。
気絶はボス属性付きの敵以外なら効き、
動き・反撃を止める便利な状態異常ですが、
気絶が効く雑魚相手だと連射するだけで倒せるので、役に立つ場面は限られます。
3次以降でのアローボム
気絶を除けば3次のフレイムショット、4次のアンカウンタブルアローに威力が著しく劣るため、
3次以降出番がなくなり、2次の削り候補となるでしょう。
気絶確率はMAXでも60%とあまり信用できず、
3次以降ならどうしても気絶させたいならフェニックスに任せる方が安定すると思います。
削り候補としてリトリートショットとの二択になると思われます。
一応5次での強化対象ではあるのですが、
最大限強化しても火力が4次スキルのアンカウンタブルアローの半分以下なので、
貴重なコア枠を消費してまで強化することはないでしょう。
ハンターのスキル振り
3次・4次の前提となる重要なスキルが多く存在します。
取り損ねることはまずないと思いますが、念のため確認しておきましょう。
スキルの取捨選択
2次スキルの必要SP95に対して取得SP94なので、SP1削ることになります。
上位スキルの前提として、ボウマスタリーLv10、ファイナルアタックLv20は必須です。
ここではアローボム19止めで他をMAXにするスキル振りを挙げています。
アローボム削り型
Lv | ||||||||
30 | 2 | - | - | 1 | 1 | - | - | 1 |
31 | 5 | - | - | 1 | 1 | - | - | 1 |
32 | 7 | - | 1 | 1 | 1 | - | - | 1 |
33 | 10 | - | 1 | 1 | 1 | - | - | 1 |
39 | 10 | - | 1 | 19 | 1 | - | - | 1 |
40 | 10 | - | 1 | 20 | 1 | 2 | - | 1 |
41 | 10 | - | 1 | 20 | 1 | 5 | - | 1 |
47 | 10 | - | 1 | 20 | 19 | 5 | - | 1 |
48 | 10 | - | 3 | 20 | 19 | 5 | 1 | 1 |
50 | 10 | - | 9 | 20 | 19 | 5 | 1 | 1 |
51 | 10 | - | 10 | 20 | 19 | 5 | 3 | 1 |
53 | 10 | - | 10 | 20 | 19 | 5 | 9 | 1 |
54 | 10 | 2 | 10 | 20 | 19 | 5 | 10 | 1 |
60 | 10 | 20 | 10 | 20 | 19 | 5 | 10 | 1 |
転職時にアローボムに1振ってアローブローから乗り換えたら、途中補助スキルを少し挟みながら、
ダメージの安定するボウマスタリーを上げていきます。
マスタリーがMAXになったら、火力増強のソウルアロー、
少ないSPで消費なく火力が上がるフィジカルトレーニング、
火力補強にアローボムを上げます。
アローボムは削り対象なので19で止めます。
ここまで振れば使い勝手も分かってくると思うので、
以後のスキル振りは適当に調整してください。
ここではブースター・リトリートショットの順で上げ、
ファイナルアタックを最後にしています。